動画制作の目標設定
ブランドの価値や魅力を、正しく伝える「動画制作」
ブランドの魅力を音と映像に乗せて、リアルなメッセージと共に発信できるのが動画最大の魅力です。企業ブランドや商品ブランドの世界観を視覚と聴覚にダイレクトに訴求し、強いインパクトを与えることができます。パンフレットやWebサイトの文字情報や写真だけでは伝えきれないメッセージやインタビュー内容を、わかりやすく伝える手段としても動画は最適です。
動画には、実写、アニメーション、CGと大きく3通りの制作方法があり、業種・業界、用途・目的などにより、企画・シナリオ構成の立案を都度行い、最適な動画を制作していきます。近年ではネット上での拡散を狙った動画(バイラルムービー)や、採用強化に向けた採用動画も数多く配信され、動画の市場は活況を迎えています。

ブランディング動画
ブランドの世界観を伝える「ブランディング動画」
ブランドのコンセプトやビジョンの共有を目的として制作する動画が「ブランド動画(ブランドムービー)」です。アパレルブランド、自動車メーカー、地域ブランドの発信などで多く制作されており、カッコいい、かわいい、スタイリッシュ、面白そうなど、ブランドが持つ情緒を共有し、ブランドへの期待を高めることでブランドイメージを醸成し、ブランド価値向上を図る効果が期待できます。
また、商品ブランドに限らず、企業ブランドの訴求にもブランド動画は多く活用されており、代表的なブランド動画には日立製作所の「この木なんの木、気になる木」や、Kurarey(クラレ)の「ミラバケッソ」などがあります。

ブランディング動画制作 5つのポイント
1.感情に訴えるストーリーテリング
ブランディング動画では、単なる機能やスペック、価格優位性の紹介ではなく、「共感」や「感動」を重視し、ストーリー仕立てでブランドの理念や価値観を視聴者に自然に伝えていきます。
2.世界観の表現
ブランディング動画では、映像美・音楽・トーン(色味やテンポ)などを駆使し、ブランドの持つ世界観を映像化します。高級感、親しみやすさ、先進性など、ブランドが訴えたい印象を明確に伝えていきます。
3.商品ではなく「ブランド」が主役
ブランディング動画では、商品やサービスが登場したとしても、商品・サービス自体の説明よりも、ブランドとしての姿勢や哲学を表現していきます。
4.認知・信頼の獲得が目的
ブランディング動画は、広告よりも「ブランドとの関係性を築く」ためのコミュニケーションツールです。商品購入前の段階(認知・興味・好感)に訴え、ブランドロイヤリティの向上を図ります。
5.長期的な効果を狙う
即効性よりも、中長期的に顧客の記憶や印象に残ることを重視します。繰り返し見るたびに、心に沁みる、飽きない構成や演出が求められます。
採用動画
仕事の魅力を伝える「採用動画」
求職者に向け、自社の魅力や仕事のやりがいを共有することを目的として制作する動画が「採用動画(採用ムービー)」です。企業規模や業種・業界を問わず、あらゆる企業で制作されており、Webサイトや紙媒体だけでは伝えきれない仕事の魅力を、音と映像に乗せて伝えていきます。
採用動画では、代表からのメッセージ、社員のインタビュー、社員の本音座談会などのコンテンツが多く用いられているほか、写真では伝えきれない現場の臨場感を伝える手段として、社員密着ドキュメンタリーや工場見学なども魅力的なコンテンツのひとつとして企画されています。

採用動画制作 7つのポイント
1.企業のブランディング要素を強める
採用動画では、単なる仕事紹介に留まらず「どんな会社か」「どんな価値観を大切にしているか」など、企業の“らしさ”を視覚的・感情的に訴求していくことが大切です。
2.社員のリアルな声や表情で伝える
採用動画では、社員インタビューや働く様子の映像を取り入れ、臨場感や信頼性を高めていきます。リアルな社員の表情や雰囲気を見せることで、「ここで働く自分」をイメージできるよう仕向けます。
3.感情に訴えるストーリー構成を計る
採用動画では、ストーリー仕立ての構成で、ミッション/ビジョン/バリューなどの企業理念や成長の軌跡を語ることで、共感を生み出すことが大切です。
4.映像と音楽で印象に残る演出で構成する
採用動画は主に、1〜3分程度でテンポよく編集されていますが、短尺の中で視聴者の興味を誘引する映像を収めるのはもちろんのこと、BGMやナレーションで感情を引き出し、求職者の記憶に焼き付けることが大切です。
5.ターゲットに合わせたコンテンツを
採用動画制作時には、新卒向け、中途採用向け、技術職・営業職など、対象によって内容や雰囲気を調整することも忘れてはならない大切なポイントのひとつです。若年層には明るくカジュアルな演出、経験者にはプロフェッショナルな演出などが効果的です。
6.WebやSNSとの連携も
採用動画は、企業の採用サイト、YouTube、Instagram、TikTokなどのSNSで展開されることが多いため、シェアしやすい短尺版やティーザー(予告)動画を併用すると拡散される可能性が高まります。
7.信頼と透明性のアピールを忘れずに
オフィス風景や福利厚生、働き方など、事実に即した実態を見せることで「ギャップのない採用」を図ることが大切です。企業と求職者、お互いにとって幸せな採用を目指しましょう。
周年動画
軌跡と感謝、そして今後のビジョンを伝える「周年動画」
主に事業関係者に向け、これまでの軌跡と感謝の想い、現在の取り組み、そして今後のビジョンなどを共有することを目的として制作する動画が「周年動画(周年記念ムービー)」です。企業規模や業種・業界を問わず、あらゆる企業で制作されており、周年記念誌や周年サイトと併せて制作をご依頼頂いています。
周年動画最大の魅力は、周年記念誌や周年サイトでは端的な情報になりがちな企業の歴史を、臨場感あふれる表現で伝えることができる点にあります。創業・設立からはじまり、当時から変わらぬ理念、これまでの社会貢献、そして今後の取り組みや将来のビジョンに至るまでをひとつのストーリーとして描くことができます。
さらには、代表から社員に向けたメッセージを発信することで、インナーブランディングを図ることができる点でも注目を集めています。

周年動画制作 3つのポイント
1.最重要ポイントはコンセプト設計
周年動画は、「何を目的に、誰に向けて制作するのか」を明確化することで初めて、目的達成に向けたコミュニケーションツールとして活用することができます。代表的な目的には「社員や事業関係者への感謝」「ブランド価値の再確認」「新たなビジョンの共有」「社外との信頼構築」などが挙げられ、主なターゲットとして「社員(インナー向け)」「顧客・取引先(アウター向け)」「学生/求職者」「一般消費者」などが挙げられます。
2.周年動画のストーリー基本的な要素
周年動画制作の際は、活用シーンにより構成要素の検討を進めることが大切ですが、大まかには「オープニング」「企業の軌跡(過去)」「現在の取り組み(現在)」「今後のビジョン(未来)」そして「エンディング」で構成するのが王道です。オープニングからエンディングまで、起承転結を意識して視聴者の心を動かす周年動画を目指しましょう。
《構成の基本的な要素》
・オープニング(起):創業/設立年数、キャッチコピー
・企業の軌跡(承):年表、過去の写真/動画など
・現在の取り組み(現在):社員やプロジェクト紹介、体制、実績など
・今後のビジョン(転):代表インタビュー、今後のビジョンなど
・エンディング(結):感謝のメッセージ、ロゴ・周年ロゴ
※BGMにも起承転結を設け、視聴者を引き込む演出にすることが重要
3.適切な動画尺(動画の長さ)
社歴が長くなるほどコンテンツのボリュームが多くなり、結果、動画尺が長くなる傾向があるのが周年動画です。一方、視聴者目線で周年動画を見た時、企業の軌跡紹介が長々と続く周年動画は見飽きてしまいます。周年動画として適切な尺は3分前後、長くても5分以内としてシナリオ構成を進めていくことが大切です。
プロモーション動画
商品やサービスの優位性を伝える「プロモーション動画」
消費者に向け、自社商品やサービスの優位性を伝えることを目的として制作する動画が「プロモーション動画(プロモーションムービー)」です。企業規模や業種・業界を問わず、あらゆる企業で制作されており、製品開発を行う企業では実写をベースにCGを加え、機能、性能、デザイン性など、製品の魅力を動画で余すことなく表現していきます。一方、実写で表現しきれないサービスの場合、アニメーションとナレーションで自社サービスの優位性を伝えていきます。
制作したプロモーション動画は、自社サイトに掲載するほか、展示会、店頭プロモーション、YouTubeの動画広告などにも広く活用される他、YouTubeに自社チャンネルを構え、消費者への継続的なアプローチを図ることで顧客を獲得を図るなど、動画マーケティングも注目を集めています。

プロモーション動画制作 8つのポイント
1.目的の明確化を図る
プロモーション動画制作時には、制作着手前に目的の明確化を図ることが重要です。「何を伝えたいのか?(例:商品紹介、ブランド認知、キャンペーン告知など」、「誰に届けたいのか?(例:学生、若年層、F1/F2/F3層、主婦層、ビジネスマン、高齢者層など)」によりプロモーション動画の構成やトーンが大きく異なってきます。
2.ストーリー性を持たせる
視聴者の記憶に残るプロモーション動画にはストーリー性があります。感情に訴えかけストーリーは印象に残りやすく、「問題→解決→成果」など、視聴者の興味誘因から関心を高め、購買意欲を掻き立てることが大切です。また、ブランド価値や世界観を体感するような演出を図れるとベストです。
3.冒頭の5〜10秒で惹きつける
受動的に視聴する動画の場合、いかに短時間で視聴者の注意を惹きつけるかがプロモーションの成否を大きく左右します。そのためプロモーション動画では、冒頭の5〜10秒以内にインパクトのある演出を行い、その後、商品・サービス優位性のアピールをテンポよく行うことで、消費者ニーズを引き出すことが重要なポイントです。
4.短く簡潔に
情報が溢れる現代において視聴者は、常に短時間で必要な情報を獲得する術を身につけていることから、長尺動画の視聴はハードルが高いといえます。プロモーション動画は、目的に応じて15秒〜60秒の範囲内で要点を押さえ、自社商品・サービスの魅力が伝わる構成を行うことが大切です。また、公開するプラットフォームに最適化し、15秒のショートバージョン、60秒のミドルバージョン、180秒のロングバージョンなど、複数バージョンを用意するのも効果的なプロモーション手法です。
5.ブランド要素がしっかりと伝わるように
優位性訴求に注力した結果、ブランドイメージを毀損することがあっては、本末転倒です。プロモーション動画制作時には、ブランド戦略を正しく理解し、ブランドを毀損すること無いよう、ロゴやイメージカラー、スローガンを自然に印象付け、世界観やトーンに統一感を持たせることで、ブランドイメージ向上を同時に図ることを忘れてはなりません。
6.音と映像で印象付ける
動画のストーリー性や優位性訴求に加え、感情を掻き立てる音(BGM)や高品質な映像美、そしてナレーションなども、視聴者の信頼獲得につながる重要な演出要素のひとつです。伝わりづらい映像には、テロップやアニメーションを用いて情報を補足するなどの配慮も忘れてはならないポイントです。
7.CTA(行動喚起)を明確に
視聴して終わりにならないよう、動画の最後には「購入はこちら」「詳細はWebで」など、次の行動を促すことも重要です。YouTubeなど、インターネットと直結する動画広告の場合には、リンク設置を必ず行いましょう。
8.配信先のプラットフォームに応じたフォーマットで制作する
Instagram/FacebookやTikTokで動画配信を行う場合のフォーマットは基本縦型です。一方、TVCMやYouTube配信の場合、フォーマットは横型となります。媒体により尺の制約が異なるため、配信先となるプラットフォームの特性を正しく理解し、動画制作を行うよう注意が必要です。
コマーシャルフィルム(CF/CM)
地上波・衛星など、TVを通じて魅力を伝える「コマーシャルフィルム」
消費者に向け、自社商品やサービスの優位性を伝えることを目的として制作する動画が「コマーシャルフィルム(Commercial Film)」です。コマーシャルメッセージ(CM:Commercial Message)とも呼ばれ、TVを通じて発信される商業用の動画全般を指しています。
主にTV広告を使用する大手企業で制作されており、15秒、30秒、60秒など、決められた尺で制作を行います。多くは商品・サービス訴求を目的とするプロモーション動画として制作されますが、企業のブランドイメージ向上を目的とする動画として制作される場合もあります。
制作したCF/CMは、自社サイトに掲載するほか、展示会、店頭プロモーション、YouTubeの動画広告などにも広く活用される他、YouTubeに自社チャンネルを構え、消費者への継続的なアプローチを図ることで顧客を獲得するなど、動画マーケティングも注目を集めています。

コマーシャルフィルム(CF/CM)制作 6つのポイント
1.目的の明確化
コマーシャルフィルム(CF/CM)制作時には、「誰に」「何を」伝えたいのかを予め明確にすることが大切です。例えば、自動車CF/CMの制作であっても、高級車、ファミリーカー、スポーツカー、軽自動車など、それぞれにコアターゲットが異なり、購入することで得られるメリット・ベネフィットも大きく異なります。
また、ブランディングを目的とするのか、販売に直結させたいのかにより動画の企画も構成も大きく変わってきます。
2.コアターゲットの明確化
CF/CMの企画・構成にあたり、年齢層・性別・ライフスタイル・価値観など、コアターゲットのペルソナを明確にすることが大切です。CF/CMは、制作後にTVやYouTubeなどの広告媒体への出稿を前提とすることから、スポンサーするTV番組の選定やWeb広告でのセグメンテーションにも多大な影響を及ぼします。
3.コンセプトとストーリー設計
CF/CF制作は広告出稿を目的とするため、費用対効果の最大化が不可欠ですが、大切なのはコアターゲットの感情に訴え、ブランド認知を高めると同時に、購買行動へと誘う構成です。
一貫したコンセプトを定め、短時間でも伝わるストーリーを構築し、印象に残るキャッチコピーや映像でブランド認知から動機づけまで行うこと。費用対効果の最大化に向け、ブランド価値訴求の最大化を図ることが肝要です。
4.最初の数秒で引きつける
視聴者が受動的に視聴CF/CMは、冒頭の3〜5秒でのアイキャッチが最も重要です。視覚的インパクト、BGM、ナレーションなど、視聴者の興味を強く引く惹きつける工夫を凝らすことも忘れてはなりません。
5.配信先のプラットフォームに応じたフォーマットで制作する
Instagram/FacebookやTikTokで動画配信を行う場合のフォーマットは基本縦型です。一方、TVCMやYouTube配信の場合、フォーマットは横型となります。また、媒体により尺の制約が異なるため、配信先となるプラットフォームの特性を正しく理解し、動画制作を行うよう注意が必要です。
6.A/Bテストでの効果検証から改善を図る
媒体への広告出稿費が大きなウエイトを占めるCF/CMでは、動画を複数パターン制作し、A/Bテストで効果検証を行うことで、費用対効果の最大化を図ることが大切です。効果検証のしやすいオンラインメディア(YouTube、Instagram、TikTokなど)で効果検証(クリック率、再生率、CV数など)を図ることで、投資効率を高めることが可能です。
動画制作実績
パドルデザインカンパニーの動画制作実績を紹介
パドルデザインカンパニーは、企画・シナリオ構成から撮影・編集・納品まで、動画制作をワンストップで提供するブランディング会社です。企業ブランディング、商品プロモーション、認知度向上、採用強化、売上向上など、目的に応じた動画の企画制作を行います。以下に、私たちの代表的な動画制作実績をご紹介します。
決意と姿勢を伝える企業ブランディング動画|シモダL&C株式会社
創業100周年を迎え、MVV策定からブランドリニューアルを果たしたシモダL&C株式会社。今回、リリースしたのはブランディング動画第二弾。「決意」コンセプトにその想いをリレーの演出で描き、新ブランドとしての想いを伝えています。

仕事の意義とやりがいを伝える採用動画|株式会社ギミック
制作において重要視したのは求職者へのインパクト。いわゆる会社紹介動画や社員のインタビュー動画ではなく、映画のトレーラー(予告編)のようにテンポ良い動画に仕上げあることで、重要なポイントやキーワードを端的に伝え、企業に対する期待感を醸成するような構成を目指しました。

関係者の心をひとつにする周年動画|株式会社ヤクルト本社
直販事業部50周年式典において、オープニング動画として上映する周年動画の制作では、現在に至るまでの変革と挑戦をテンポよく構成。成長し続けるヤクルト直販事業部の50年を振り返り、次の時代に挑戦する契機となるよう、関係者の心をひとつにする周年動画を目指しました。

ユーモアのある展開で視聴者を飽きさせないプロモーション動画|鎌ケ谷巧業株式会社
男性からのプロポーズで展開する、プロモーション動画の制作事例です。夜景の見せる場所で指輪を出しプロポーズをする男性とそれに喜ぶ女性。「(結婚したら)○○してくれる?」という女性の質問にズレた答えを出すことで女性が不信感を抱く…ユーモアのある展開で締めのコピー「鉄骨建築で未来を守る」まで飽きさせずに見せていくストーリー展開を考案しました。

タクシーに乗り込む乗客の目線で進行するタクシーCF/CM動画|株式会社エレクトロニック・ライブラリー
ビジネスマンが訪問先への移動時に多く利用するタクシー内で放映するCM動画の制作実績です。忙しい経営者にも目を留めてもらえるよう、アテンションのある動画として企画・制作しました。タクシーに乗り込む乗客の目線で進行するストーリーは突如、助手席から話しかけられるという驚きのある演出で注目を惹き付け、サービスの特徴を消費者に向けアピールしています。
株式会社エレクトロニック・ライブラリー|CF/CF 制作実績

動画制作FAQ
動画制作でよくある9つの疑問にお答えします。
動画制作をご検討されるお客様から、よくいただくご質問をまとめました。ご依頼前にぜひご一読ください。また、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Q1.動画制作にはどれくらいの期間を要しますか?
企画内容や動画の尺により異なりますが、撮影や企画を要さない場合には最短2週間〜対応可能です。企画や撮影から行う場合の平均制作期間は3ヶ月間程度となります。お急ぎの際はスケジュールの調整も可能ですので、まずはご相談ください。
Q2.企画やシナリオ構成から対応可能でしょうか?
もちろん対応可能です。映像ディレクターやコピーライターを同席し、動画制作チームで課題や目的、ご要望などを詳しくヒアリングのうえ、最適な企画・シナリオ構成をご提案致します。
Q3.出演者(キャスト)の手配も対応可能でしょうか?
もちろん対応可能です。企画・シナリオ構成が決定した段階でキャスト募集を行い、オーディションから当日の手配まで一貫して行います。社員様や知人・友人などのご出演時にもキャスティングのサポートをいたしますので、お気軽にご相談ください。
Q4.撮影はどこで行いますか?
企画の演出に合わせ、オフィス・店舗・屋外などでの撮影が可能です。スタジオ撮影やロケ地の手配も可能ですので、ご希望がございましたらご相談ください。
Q5.こちらで用意するものはありますか?
動画制作の目的や企画内容により異なりますが、企業情報や製品・サービスの資料、貴社のユニフォームなどのご用意をお願いする場合がございます。撮影に必要な物はリストアップして事前にご案内いたしますのでご安心ください。
Q6.ナレーション収録やBGM制作も対応可能でしょうか?
もちろん対応可能です。プロのナレーターによるナレーション収録や、著作権フリーのBGM・効果音の挿入、オリジナル楽曲の制作などが可能ですので、企画やご要望に応じて適時ご提案致します。
Q7.修正は何回まで対応可能でしょうか?
厳密な回数は設けておりませんが、通常は2回(3校まで)で校了頂きます。3校以降の大幅な修正は、別途修正費用が生じる場合がございますので、修正回数が多くなりそうな想定がございましたら、事前にご相談ください。
Q8.SNS動画用に短尺パターンの制作も対応可能でしょうか?
もちろん対応可能です。Instagram、TikTok、YouTubeショートなどのフォーマットに合わせた縦動画や、7秒、15秒、30秒などの短尺編集も承っております。用途や目的と合わせご相談ください。
Q9.費用はどれくらいかかりますか?
動画制作にかかる費用は、企画・シナリオ構成や撮影日数、ロケーション、キャスティングの有無、尺の長さなどにより大きく異なります。また、貴社社内チームとの分業やフルサポートまで、ご要望に応じて柔軟なプラン設計が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。なお、次項目に「動画制作費の目安」を掲載していますので、そちらもご参照ください。
動画制作費の目安
動画制作の主な構成プランと制作費の目安
ブランディング動画、採用動画、周年動画など、動画の用途を問わず、動画制作の構成要素をもとに算出した概算予算です。あくまでも動画制作費の目安としてご参照ください。
納期/ご予算にお応えする3つの動画制作プラン
◉とにかく低予算で制作PLAN:30〜50万円
《上記予算に含む項目》
制作ディレクション/簡易構成/絵コンテ制作/粗編集・本編集/テロップ制作/BGM・MA
◉課題解決に向けて企画PLAN:100〜200万円
《上記予算に含む項目》
制作ディレクション/企画・シナリオ構成/絵コンテ制作/動画撮影/撮影機材/粗編集・本編集/テロップ制作/グラフィック制作/BGM・MA/アニメーション/ナレーション
◉クオリティ重視で企画PLAN:300万円〜
《上記予算に含む項目》
制作ディレクション/企画・シナリオ構成/絵コンテ制作/動画撮影/撮影機材/キャスティング/ヘアメイク/スタイリスト/粗編集・本編集/テロップ制作/グラフィック制作/BGM・MA/アニメーション/ナレーション
ブランドの好感度を高める動画制作を
確かな企画力で、ブランド価値の最大化を図ります。
動画制作は、視聴者視点で企画・シナリオを構成し、先が見たくなる起承転結のあるストーリーに仕上げることが大切です。いくらリアルであっても、冗長的な展開で早送りしたくなるような動画では、ブランドイメージの低下を招く恐れすらあります。だからこそ私たちは、企画・シナリオ構成に特に力を入れています。
パドルデザインカンパニーでは、企業ブランドを形成するブランド動画、採用動画、そしてインナーブランディングを目的とする周年動画の制作に特に力を入れています。「企業の思い」と「消費者の期待」、そして「従業員の思い」がつながるよう、最適なコミュニケーションプランを設計します。私たちの動画制作にご期待ください。

動画制作のチーム体制
目的に最適化した動画制作をご提案致します。
パドルデザインカンパニーには、プロジェクト全体を統括するプロデューサーやブランディングディレクターをはじめ、コピーライター、エディトリアルライター、アートディレクター、ブランドデザイナー、Webデザイナー、映像ディレクターなどが在籍し、プロジェクト毎に最適なチーム編成を行うことでワンランク上の動画制作を実現しています。
ブランディング・プロデューサー
ご相談や課題を受け、実施プランの策定やブランディングプロジェクトの大まかなスケジュールなどを策定します。また、ブランディングプロジェクトのゴール設定やマーケティング環境分析、市場分析などを行い、市場で勝ち抜くブランド戦略提案などを行います。
Branding Producer
CEO Yoshiharu Toyoda

ブランディング・ディレクター
ブランディング・プロデューサー同様、マーケティング環境分析や市場分析を行うほか、以降で開発されるMI(マインド・アイデンティティ)やVI(ビジュアル・アイデンティティ)、ブランドコミュニケーション(Webサイトや動画、パンフレットなど)のデザインコントロールを行います。
Branding Director
Toyoda
Branding Director
Tani
Video Director / Editor
Fukuda

コピーライター/エディトリアルライター
企業の中核概念となるミッション/ビジョン/バリューの開発やタグライン、ブランドコンセプト、ブランドストーリーなどのMI開発を担当。ブランドコミュニケーションにおいては、制作物の企画立案・コピーライティングのほか、取材・ライティングを担当します。
Senior Copywriter / Editorial Whiter
Shimizu
Senior Copywriter
Nara
Senior Copywriter / Creative Director
Miyazaki

Webディレクター/Webデザイナー
Webサイト制作時の要件定義やサーバ関連、Webデザイン、コーディング設計など、Webサイト制作に関わるあらゆる業務を担当。コピーライターやブランドデザイナーをはじめとするブランディングチームと密な情報共有を行い、Webサイトを最適解へと導きます。
Web Director / Web Designer
Kishino
Web Director / Web Designer
Murai

ブランドデザイナー/アートディレクター
企画やデザインに関わるアートディレクションやブランドデザインを担当。コーポレートサイトやブランドサイト、採用サイトなどのWebサイトデザインや、動画制作時の演出なども行い、ワンランク上の成果物を目指します。
Art Director / Brand Designer
Motoyama
Art Director / Brand Designer
Tomokane
Art Director / Brand Designer
Sugiura
Art Director / Brand Designer
Katsuno
Art Director / Brand Designer
Hatori
Brand Designer
Tsutsumi
Brand Designer
Itokawa

制作拠点|動画制作のパドルデザインカンパニー
東京の動画制作会社
パドルデザインカンパニーは、5職種で編成されたブランディング会社です。ブランドコンサルティング会社とデザイン会社の両側面を持ち合わせ、クライアントの課題に実直に向き合います。南青山に構える本社を主な拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3件を中心に、北海道から沖縄まで全国対応可能です。

動画制作のご相談、お待ちしております。