
株式会社ワイズ|SUNPOCKET
ランドセル業界は、少子化に伴う需要の低下を背景に、大手メーカーがしのぎを削る状況にあるなか、異業種からの新規参入も相次ぎ、熾烈なシェア獲得競争が繰り広げられています。そんな折、サンリオランドセルの代名詞として人気を博すSUNPOCKETより「ブランドイメージの刷新を行いたい」とお声がけ頂き、リブランディングプロジェクトがスタートしました。 前年のクリエイティブに続き、ブランディング2年目の取り組みとなる今回。「ご両親が子どもを想う視点」で大切に企画・制作していく製品の数々を表現するにあたり、本年度のテーマに「リアル」に設定。キャスティングからロケ地選定、そして数々の撮影を行うにあたり、徹底的なリアルを追求し、ブランドの魅力を表現していきました。

鎌ケ谷巧業株式会社
ブランディング5年目となる今年のブランドムービーは、4年目の取り組みを継承し、前年のブランドムービー「ヒーロー編」の続編を制作。今回のテーマは「手紙」。感動をキーワードに、鎌ケ谷巧業で働く父と娘の日常にフォーカスしたヒューマンドラマで「まっすぐ、強く。」のブランドコンセプトを表現しました。

コンフォルマ株式会社|COMFORMA
今後の展開をふまえ、社名変更を視野に入れたトータルブランディングのご相談を受け、プロジェクトがスタートしました。同社のプロダクトは、ドイツで習得した技術と知識をベースに、イタリアの素材と最新機器を用い、日本の技術を駆使して作られます。コンフォートシューズとしての「快適さ」はもちろんのこと、エレガントシューズの「美しさ」も備えるなど、他社ブランドとの「明らかな違い」が埋もれていました。

Global Engineering Service株式会社
ブランド開発にあたり、私たちが特に注目したのは「優秀なエンジニアが持っている情熱い気持ちを、同じ気持ちで受け止め、企業の成長につなげる」同社の姿勢です。GESの想いを伝えるムービーやロゴマークとともに、常に新しい可能性に挑戦することを広く伝えるクリエイティブを企画・デザインし、エンジニアからも企業からも信頼獲得につながるVI構築を目指しました。

アーバネスト株式会社|THE SHOP
不動産賃貸業の新ブランド発足にあたり、「賃貸住宅はどの不動産会社で借りても同じ」と思われているのではないか。そんな仮説を立て、プロジェクトはスタートしました。価値観が多様化する現代において、人気の高まる「コンセプトハウス」や「シェアハウス」。それらの共通点である「付加価値」に目を向け、「付加価値を提供する不動産会社の具現化」を共通のテーマに何度も打ち合わせを重ねた結果、店舗のネーミングは「THE SHOP」に決定。豆の産地にこだわり、コーヒー豆本来の旨味を引き出すバリスタのように、住まいの価値を最大限まで引き出すブランドを目指せるよう、コンセプトを「サードウェーブ」に、「ライフスタイルを提案する不動産会社」をブランドプロミスに設定しました。

株式会社ベッツ・チョイス・ジャパン|HALO
アメリカの高級ペットフードブランド「HALO」のフルリニューアルにあたり、「ブランドのローカライズを行いたい」というご要望を受け、日本市場向けのVI開発プロジェクトが発足。さらに健康志向の高い消費者に向けた商品として販売を開始するにあたり、大切なのは、本国のブランドイメージを壊すことなく、日本の消費者にブランドの魅力を感じさせることでした。ブランディングにあたり、はじめに行ったのはブランドコンセプトの開発。「ちがいは、愛と原材料」というブランドメッセージを掲げ、日本の愛犬家・愛猫家に届くクリエイティブを目指しました。

株式会社モルトベーネ|MoeMoe
サロン向け製品のリニューアルにともない、ブランドのリニューアルを実施。製品コンセプトやターゲットを踏まえ、新しいコミュニケーションメッセージとキービジュアルを開発しました。生まれ変わった「Moe Moe」のブランドストーリーを開発し、ブローシャーのほかコンセプトムービーを制作しました。

鎌ケ谷巧業株式会社
2016年度よりスタートした鎌ケ谷巧業の企業ブランディング。CI/VI開発から採用ブランディングに至るまで、さまざまな施策を行い、「鎌ケ谷巧業」というブランドを社内外に発信してきました。そして今回は、ブランディングの第2フェーズとなる、シリーズ4作目となるブランドムービーを制作。「まっすぐ、強く。」を父娘のストーリーで伝えていきます。

ケンラックシステム株式会社|こどもの声が聞こえる工房から
保育園・幼稚園をコアターゲットに、乳幼児向けの家具ブランドを作りたい。そんなご依頼からプロジェクトはスタートしました。現状分析においてマーケット調査を行うと「自然素材」や「知育」を売りにした乳幼児向け家具ブランドが溢れていることが分かり、いかに独自性を持って新ブランドをリリースするかが、当面の課題となりました。 そこで着目したのが、ここで開発する新商品は、すべて自社で運営する保育園からの要望で出来ているという事実。そして、その保育園は、同じビル内に構えています。これらを踏まえ、「こどもの声が聞こえる工房から」のネーミングを提案。こどもたちに近い眼差しで商品開発を行う、こども専用家具ブランドとしてのポジションを確立する戦略です。商品名においても、「机」や「椅子」などのような無機質なものではなく、こども達への想いが込められていることが伝わるネーミングを、商品ごとに開発しました。

株式会社大林組|土木職採用
土木部署専門の採用パンフレットをつくりたい。そんなご依頼から当プロジェクトはスタートしました。学生たちに向けて最も強く伝えるべき大林組の魅力は、どこにあるのか。私たちがはじめに着目したのは、スーパーゼネコンならではの巨大なプロジェクトの数々。そして、それを可能にする「人を大切にする姿勢」でした。さまざまな年代の社員が一丸となって取り組む様子をフックに、事業スケールの大きさと人に対するきめ細やかな思い、その双方が伝わるクリエイティブを目指しました。パンフレットと連動した採用動画も提案し、並行して制作を行うことで、大林組土木部署の採用ブランディングを図りました。