衛生、とは。

専門学校 ブランディング実績19
Project

質の高い教育の場を伝える。

1953年の創業より、磨き、受け継がれてきた教育の場を、伝え続けていくこと。質の高い教育を、多くの学生たちに伝えていくこと。それが私たちに求められるクリエイティブの命題。少子高齢化により熾烈な学生獲得が繰り広げられる教育業界。その中でもキラリと光るブランドであることを、「質の高い教育で、命を衛る人材を育てる」のブランドコンセプトと、そのコンセプトに基づくブレのないデザインで、しっかりと伝え続けることで、神奈川衛生学園のブランディングを支援していきます。

Client Information

神奈川衛生学園専門学校

小田原の地で60余年に渡り、鍼・灸・あんまマッサージなどの東洋医療教育を行い、多くの医療人を輩出してきた神奈川衛生学園専門学校。2015年より横須賀の地に移転し、東洋医療総合学科に加え看護学科を新設。質の高い医療教育を提供し続けることで、数多くのプロフェッショナルを排出し続けています。

School Brochure

「衛生、とは。」の答えを、紙面全体で紐解く。

学校選定において最も重要なコミュニケーションツールのひとつとなる学校案内パンフレット。モデルとなる学生や学校社屋のビジュアルを表紙に使用するのが、学校案内パンフレットのモデルデザインだと言えますが、本学の学校案内ではあえてシンプルに「衛生、とは。」のメッセージを投げかけました。ここにある伝統、ここにしかない想い、そして、ここからはじまる未来。「衛生、とは。」の答えを、紙面全体で紐解いていくデザインです。

Photo Book

写真のみで、質を伝える。

ブランドコンセプトに掲げる「質の高い教育で、命を衛る人材を育てる場所」を、フォトブックで表現。施設紹介など、キャプションの一切を排除し、施設が有する臨場感を写真のみで、そのままに伝えていきます。本物の医療人を育てる場所を、本物を求める学生たちに感じてもらうこと。それがフォトブックの役割です。

Interview Movie 1

ともに挑む、手を創る。

「ともに挑む、手を創る。」というテーマで企画・構成し、卒業後の活躍をイメージしてもらうインタビュームービーVol.1。小田原で鍼灸師として活躍する吉田里沙さんを取材・撮影させて頂きました。小学生の頃から続けている、自転車競技を通して出会った鍼灸師に憧れ、鍼灸師の道へ進んだと言う。院内での治療から、スタジオでおこなうストレッチ教室、訪問治療など、幅広い仕事に従事する中、それらのやりがいや醍醐味などを、本音で語っていただきました。

Interview Movie 2

ともに挑む、手を創る。

「ともに挑む、手を創る。」というテーマで企画・構成し、卒業後の活躍をイメージしてもらうインタビュームービーVol.2。平日は治療院の代表として、週末はサッカークラブのトレーナーとして、休みなく活躍する鳥居亮さんを取材・撮影させて頂きました。プレーヤー時代に怪我に悩まされた経験から、自分のような選手をケアしたいという想いが強くなり、トレーナーの道へ。トレーナーとして大事な要素や喜びなどを、本音で語っていただきました。

Interview Movie 3

ともに挑む、手を創る。

「ともに挑む、手を創る。」というテーマで企画・構成し、卒業後の活躍をイメージしてもらうインタビュームービーVol.3。横浜で美容鍼灸師として活躍する山本莉菜さんを取材・撮影させて頂きました。東洋医療の本質である「触れる技術」により、患者さまの美と健康を提供する日々。美容鍼灸師としての心構えや今後の目標などを、本音で語っていただきました。

Cityscape

多くを語らずとも、多くを伝える。

東洋医療の本質、看護の本質を、ワンビジュアルとコピーで表現したシティスケープ。多くを語らずとも、多くを伝える。伝えなくとも、自然と伝わる。そんなデザインを検証し、4パターンのデザインを展開しました。