Project

こどもにとって、家具はあそび道具でもある。

主に保育園をターゲットに、乳幼児向けの家具ブランドを作りたい。そんなご依頼から、プロジェクトはスタートしました。マーケットに、「自然素材」や「知育」を売りにした乳幼児向け家具ブランドが溢れていることから、いかに独自性を持って新ブランドをリリースするかが、課題となりました。その中で着目したのが、「保育園の上に工房がある」という立地でした。その結果、「こどもたちのための家具を、こどもたちのそばで作っている」という、こどもたちに近い眼差しを持ったブランドとして、「こどもの声が聞こえる工房から」というブランドネーミングを開発しました。商品名においても、「机」や「椅子」などのような無機質なものではなくこども達への思いが込められていることが伝わるネーミングとしています。そして、コンセプトブックでもあり、商品カタログでもある、リーフレットでもあり、チラシでもある。そんな紙媒体は多目的に活用できるよう、折加工で展開されるシンプルなデザインに仕上げています。

Client Information

こどもの声が聞こえる工房から

「こどもの声が聞こえる工房から」を運営するケンラックシステム株式会社は、スチール製・アルミ製・木工製各種キャビネット等、お客様のニーズに対応した収納筐体のコーディネートを提案するものづくり企業。一方で、保育園の運営を行っていることから、保育用品の企画・製作も行っている。保育に関わる製品全般をトータルプロデュースし、職人の手で、こどもたちに優しい家具を提供しています。