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スタートアップ・ベンチャー企業のためのブランディング入門
小さな企業の、大きなブランド戦略
小さな企業でも実践できる、基本から応用までのブランディング手法をわかりやすく解説します。
スタートアップ・ベンチャー企業でもできるブランディングの基本
限られたリソースの中でも、自社の価値や魅力を効果的に伝えるブランディングは十分に実現可能です。スタートアップやベンチャー企業におけるブランディングは、必ずしも大規模な広告や多額の制作費に依存するものではありません。むしろ、「誰に」「何を」「どのように伝えるのか」という基本を明確にすることからスタートします。
本コンテンツでは、創業初期の企業が押さえておきたいブランド戦略の基本や、自社のミッションやビジョンを具体的に可視化する方法についてご紹介します。
さらに、SNS<や自社ウェブサイトといった無料または低コストのツールを活用した、実践的なブランディングの手法も取り上げます。小さな企業だからこそ実現できる、等身大で誠実なブランドづくりのヒントをお届けいたします。
Step1.ブランドの基礎づくり|ターゲットと提供価値の明確化

ブランドづくりの第一歩は、「自分たちは誰のために、どんな価値を提供するのか」を明確化することから始まります。スタートアップやベンチャー企業にとって、限られたリソースの中で効果的にブランドを構築していくためには、ターゲットや差別化の軸、そして企業としての理念をしっかりと言語化し、軸を持つことが何より重要です。
このセクションでは、ブランドの土台となる「ターゲットと提供価値の明確化」、そして組織の方向性を定める「ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)」の策定方法について、実践的な視点から解説します。
ターゲットペルソナの作成
◉年齢・性別・職業・ライフスタイル・価値観など
自社ブランドやサービスが「誰のためのものなのか」の明確化は、ブランディングの第一歩です。ターゲットペルソナとは、理想的な顧客像を具体的に描き出した架空の人物像です。年齢、性別、職業といった基本的な属性だけでなく、ライフスタイルや日常の行動パターン、価値観、抱えている課題やニーズまで掘り下げて整理します。
このペルソナを明確にすることで、誰に向けてどのような価値を届けるべきかが具体化され、メッセージやデザイン、コミュニケーション手法に一貫性を持たせることができます。結果、より深く共感されるブランドづくりへとつながります。
顧客にとっての価値(ベネフィット)を言語化
◉差別化ポイント(USP)の明確化
ブランディングにおいて重要なのは、商品やサービスの「特徴」を並べるだけではなく、それが顧客にとって「どんな価値やメリット(ベネフィット)をもたらすのか」を明確に伝えることです。たとえば「高性能な製品」という特徴は、「作業時間を短縮できる」「安心して長く使える」といった形で顧客視点の価値として言語化が求められます。
さらに、市場には多くの競合が存在します。その中で自社を選んでもらうためには、自社ならではの差別化ポイント(USP:Unique Selling Proposition)の明確化が不可欠です。USPとは、「なぜ他社ではなく自社を選ぶべきか」という理由を一言で表すものです。
価格、品質、デザイン、サービス内容、ブランドの世界観など、どの点が競合と異なり、顧客に独自の価値を提供しているのかを整理しましょう。このプロセスにより、ブランドの軸がより一貫性を持ち、効果的なコミュニケーションを可能にします。
ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)の策定
◉なぜこの事業をやるのか(ミッション)
◉目指す未来像は何か(ビジョン)
◉価値観・行動指針は何か(バリュー)
ブランドの根幹を形づくるのが、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV) です。これは単なるスローガンではなく、企業として「なぜ存在するのか」「どこを目指すのか」「どのような姿勢で行動するのか」を明確に言語化するものです。
MVVの策定後は、社内外に向け一貫した言葉として発信できる形にまとめることが大切です。社内では社員の行動や判断基準を統一し、社外ではブランドの信頼性や共感を生み出す基盤となります。特にスタートアップやベンチャー企業においては、成長過程でのぶれない軸を築くうえで不可欠な取り組みです。
Step2.ビジュアル・トーンの整備|ブランドアイデンティティ

ブランドの印象は、言葉だけでなく視覚的な要素によっても大きく左右されます。ロゴやカラー、フォント、写真やイメージなど、見た目のトーンやスタイルを整えることで、ブランドの世界観や価値観がより一貫して伝わり、顧客の記憶に残るブランド体験を提供できます。
スタートアップやベンチャー企業でも、手軽に取り組めるビジュアル・トーンの整備から始めることができます。本章では、ブランドの個性を視覚的に表現するための基本的なポイントと、社内外でトーンのブレを防ぐためのガイドライン作成のヒントをご紹介します。
ロゴ
◉初期段階では無料サービスや簡易制作ツールでも可
ブランドは、言葉だけでなく視覚的な印象によっても強く認識されます。その中核を担うのがブランドアイデンティティ(VI)です。ロゴはその象徴的な存在であり、企業の顔として顧客やパートナーの記憶に残る重要な要素となります。
スタートアップや創業初期の企業では、必ずしも多額のコストをかけてロゴ制作を行う必要はありません。まずは無料サービスや簡易制作ツール(例:Canva、Looka、Hatchfulなど)を活用して、シンプルで一貫性のあるロゴを作成し、ブランドの基本的なビジュアルイメージを整えることが大切です。
ロゴと併せてフォントや色使い、写真やイラストのスタイルなどブランド全体のビジュアル・トーンにも意識を向けましょう。こうした要素を統一することで、SNSやウェブサイト、名刺や資料など、あらゆる場面で「ブランドらしさ」を一貫して伝えることができます。結果、ブランドの信頼感や親しみやすさが高まります。
ブランドの世界観や雰囲気は、色や文字のデザイン によっても大きく左右されます。そのため、カラーパレット(使用する色の組み合わせ) と フォント(書体) を意図的に選定し、一貫性を持って活用することが重要です。
カラーパレットとフォントの選定
◉使用する色の組み合わせと使用書体の選定
カラーパレットでは、ブランドイメージに合ったメインカラーとサブカラーを選びます。たとえば「信頼感」を伝えたい場合は青系、「親しみやすさ」を出したい場合は暖色系など、色が持つ心理的な効果も考慮しましょう。また、背景色やアクセントに使う色も含めて、全体のバランスを整えます。
フォント はブランドの「声」のようなものです。クラシックで信頼感のある印象を出したい場合と、現代的で親しみやすい雰囲気を出したい場合とでは選ぶフォントが異なります。見出し用・本文用など、用途に応じた複数のフォントを組み合わせるとより効果的です。
カラーパレットとフォントを統一して活用することで、ウェブサイトやSNS、資料、名刺など、あらゆる接点でブランドの一貫した印象を築くことができます。スタートアップにとっては小さな工夫が、ブランドの信頼性やプロフェッショナリズムを高める大きな力になります。
写真やイメージのトーンの統一
◉ナチュラル/クール/親しみやすい など
ブランドが顧客に与える印象は、写真やビジュアルイメージの雰囲気に大きく影響されます。SNSやウェブサイト、パンフレットなどで使う写真や画像のトーン(色調やスタイル)を意識的に統一することで、ブランドとしての一貫性と世界観が強化されます。
たとえば、ナチュラルな印象を出したい場合は自然光を活かした柔らかい写真を中心に使い、クールで洗練された印象を出したい場合はモノトーンや低彩度の写真を選ぶ、といった具合です。親しみやすさを重視する場合は、明るく暖かみのある写真や、人の表情が感じられるビジュアルが効果的です。
写真や画像の選び方がブランドのメッセージとずれてしまうと、受け手に違和感を与えてしまうことがあります。そのため、ブランドのコンセプトやターゲット層に合わせて、写真のスタイル・色味・被写体の雰囲気をガイドライン化しておくと、社内外の制作物でもブレのない表現が可能になります。
一貫したビジュアルトーンは、ブランドへの信頼感や記憶への定着にもつながります。スタートアップの初期段階でも、意識的に取り組む価値の高い要素です。
ブランドガイドラインの簡易版を作成
◉ロゴの使い方(カラー・白黒・最小サイズなど)
◉使用するカラーパレットとフォント
◉写真やイラストのトーン例
◉推奨される言葉遣い・メッセージトーンの方向性
ブランドの世界観や一貫性を保つためには、社内外のすべての制作物やコミュニケーションで「ブランドらしさ」を統一することが大切です。その際に役立つのがブランドガイドラインです。
ブランドガイドラインは、ロゴやカラーパレット、フォント、写真のトーン、言葉遣い(トーン&マナー)など、ブランド表現に関するルールや基準をまとめたものです。スタートアップや創業初期の企業では、まずは簡易版からでも十分効果があります。
ブランドガイドラインを社内のメンバーや外部パートナーと共有しておくことで、SNS投稿やプレゼン資料、Webサイト、印刷物など、あらゆる場面でブランドイメージのブレを防ぐことができます。結果として、顧客に対して一貫性のある印象を与え、信頼感やブランドの認知度を高めることができます。
Step3.無料・低コストでの発信活動|Webサイト、SNS活用など

スタートアップやベンチャー企業にとって、限られたリソースの中でもブランドの認知拡大や信頼獲得を目指すためには、効果的な情報発信の工夫が欠かせません。
ここでは、低コストかつ実践しやすい「Webサイト」「SNS」「メール・ニュースレター」活用の基本的な考え方とポイントを分かり易くご紹介します。まずはシンプルに始め、少しずつ発信内容を充実させていくことで、ブランドの価値を着実に育てていきましょう。
コーポレートサイトをシンプルに作成
◉単ページの縦スクロールサイトでも可
◉必要に応じて少しずつ内容を充実させていく
◉無料または低コストで使えるWebサイト作成サービスの選択肢も
スタートアップやベンチャー企業にとってWebサイトは、信頼の入口となる重要なコミュニケーションツールです。名刺代わりとしても活用でき、顧客やパートナーに企業の存在や事業内容を伝える役割を果たします。
初期段階では、複雑な構成や大規模な制作にこだわる必要はありません。まずは単ページの縦スクロールサイトでも十分です。企業のミッション、サービス内容、問い合わせ先など最低限の情報を整理し、わかりやすい情報掲載を意識しましょう。
近年では、無料または低コストで使えるWebサイト作成サービス(例:Wix、STUDIO、ペライチ、WordPressなど)も充実しており、専門知識がなくても簡単に見栄えの良いサイトを作成できます。
Webサイトを持つことで、SNSや名刺、営業資料などからリンクを共有しやすくなるほか、検索エンジンにも情報が掲載されやすくなり、ブランドの信頼性と認知度向上にもつながります。
まずはシンプルに始めて、必要に応じて少しずつ内容を充実させていくことが現実的かつ効果的な進め方だと言えます。
SNS活用
◉ターゲットに合った主要SNSに注力(例:BtoCならInstagram、BtoBならLinkedIn)
◉ストーリー性のある投稿(製品開発の裏側、創業者の思い、利用事例など)
◉ブランドの世界観に沿ったビジュアル・文章トーンを統一
◉UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活用(ユーザーの声をリポスト)
SNSは無料で始めることができ、柔軟かつ継続的にブランドを発信できる有効なコミュニケーションツールのひとつです。スタートアップやベンチャー企業でもSNSをうまく活用することで、ブランド認知の拡大やファンづくりに繋がります。
メール・ニュースレター
◉メルマガ登録フォームをサイトに設置
◉初回登録特典などを用意し登録を促す
◉ニュースレターでブランドのストーリー、最新情報を継続的に発信
メールやニュースレターは、顧客と継続的な関係を築くための効果的な手段です。SNSと異なり、直接届けられるメッセージとして読者とのエンゲージメントを深めやすい特徴があります。
まずは自社のWebサイトにメルマガ登録フォームを設置し、メールリストの構築を始めましょう。初回登録時に割引クーポンや限定コンテンツなどの特典を用意することで、登録へのハードルを下げる工夫も効果的です。
また、ニュースレターの内容は、単なる商品情報の案内にとどまらず、ブランドの背景やストーリー、開発秘話、最新ニュース、イベント案内、活用事例など、ブランドの世界観や価値観が伝わるコンテンツを意識的に発信することが大切です。
継続的な配信を通じて、ブランドに対する 親しみや信頼感を育むとともに、リピーターやファンの獲得につなげていくことができます。スタートアップやベンチャー企業にとっては、少ないコストで実践できる効果的なマーケティング手法の一つです。
Step4.ブランドの社会的証明づくり

スタートアップやベンチャー企業がブランドの信頼性や認知度を高めるためには、自社発信に加えて「第三者の声」や「外部とのつながり」をうまく活用することも大切です。お客様の声の掲載、メディアPR、他社とのコラボレーションといった取り組みは、比較的低コストで実行でき、ブランドへの信頼感や共感を広げる大きな効果をもたらします。
ここでは、社会的証明づくりにつながる活動を、初期段階から無理なく進めるための具体的なポイントをご紹介します。
お客様の声をWebサイトやSNSに掲載
◉顧客からのレビュー・フィードバックをサイトやSNSに掲載
◉初期は知人・ベータ版ユーザーなどからコメントを集めてもよい
「第三者の声」 は、商品やサービスの信頼性を高める大きな力となります。企業側からのメッセージだけでなく、実際の顧客のレビューやフィードバックが加わることで、他の見込み顧客にとっても安心感や購買意欲が高まります。
まずは、満足度の高い顧客や体験者からのコメントを積極的に集め、WebサイトやSNS、パンフレットなどに掲載しましょう。顔写真や氏名(またはニックネーム)とともに掲載することで、より信ぴょう性が高まります。
スタートアップ初期段階では、まだ十分な顧客数がない場合もあります。その際は、知人や関係者、ベータ版ユーザー、トライアル利用者などからコメントをもらい、段階的に掲載していく形でも問題ありません。
こうした社会的証明(Social Proof)を積み重ねることで、ブランドの信頼感が高まり、新たな顧客獲得やコミュニティ形成にもつながります。特に購入や導入に慎重な見込み客に対しては、大きな後押しとなる要素です。
メディア掲載・PR
◉プレスリリース配信(無料のPR配信サービスを活用)
◉業界系メディアやブロガーに直接アプローチ
メディア掲載やPR活動は、ブランドや事業を広く知ってもらうための強力な手段 です。自社発信だけでなく、第三者のメディアを通じた情報発信は、信頼性や認知度の向上に大きく寄与します。
まずは、新サービスの開始やイベント、企業の節目となるニュースなどをプレスリリースとしてまとめ、無料または低コストのPR配信サービス(例:PR TIMESスタートアップチャネル、ValuePress!、@Pressなど)を活用して発信しましょう。これにより、報道関係者やメディアの目に触れる機会が生まれます。
また、業界系メディアや専門ブロガー、インフルエンサーに直接アプローチするのも効果的です。対象となるメディアや人物をリサーチし、その読者・フォロワー層に価値のある情報を提供する形でアプローチすることで、掲載や紹介につながる可能性が高まります。
こうしたPR活動を継続的に行うことで、ブランドの露出が増え、新たな顧客やビジネスチャンスの創出にもつながります。スタートアップの成長フェーズにおいては、コストを抑えつつ広報力を強化できる手法として積極的に活用したい取り組みです。
コラボレーション
◉他社との共同キャンペーンやタイアップ投稿でブランド露出を拡大
他社とのコラボレーションは、ブランドの認知拡大や新たな顧客層へのアプローチにつながる効果的な手段です。単独での発信に比べて、パートナー企業やブランドのファン層にもリーチできるため、より広い層に自社の魅力を届けることができます。
たとえば、価値観やターゲットが近いブランドや企業と共同キャンペーンを実施したり、SNSでのタイアップ投稿によって互いのフォロワーに情報を発信したりする取り組みが考えられます。商品の相互紹介、限定コラボ商品、共同イベントなど、さまざまな形で展開が可能です。
スタートアップやベンチャー企業にとっては、コストを抑えながらブランド露出を拡大できるメリットがあり、同時にパートナーシップやコミュニティ形成にもつながる点が魅力です。コラボレーション先の選定にあたっては、ブランドの世界観や価値観が合う相手を見極めることが大切です。
Step5.社内への浸透

ブランドは社外への発信だけでなく、まずは社内にしっかりと根付かせることが最も重要です。そのためには、メンバー一人ひとりがブランドの担い手であるという認識を持ち、日々の行動にブランド価値を反映できる状態を築き上げること。そこで重要になるのが、次のステップであるインナーブランディングの取り組みです。
インナーブランディング
◉ブランドの理念やトーンを社員・パートナーと共有
◉社内コミュニケーションの場でブランドストーリーを語る
◉小さな企業ほど、一人ひとりが「ブランドの顔」になるため意識統一が重要
ブランドは社外への発信だけでなく、社内にしっかりと浸透させる取り組みが不可欠です。特にスタートアップや小規模な企業では、社員一人ひとりがブランドを体現する存在となるため、意識の統一が重要な要素となります。
まずは、ブランドの理念(ミッション・ビジョン・バリュー)や、言葉遣い・ビジュアルトーンなどの表現方針を社内やパートナー企業と共有しましょう。これにより、外部との接点(顧客対応、営業活動、SNS発信など)で一貫したブランド体験を提供できるようになります。
また、社内ミーティングやコミュニケーションの場で、ブランドストーリーや創業の想い、価値観を繰り返し語ることも大切です。トップやリーダーが積極的に発信することで、メンバーの共感と自発的な理解が深まります。
スタートアップのような小さな組織では、社員一人ひとりの言動がそのままブランドイメージに直結します。そのため、「自分たちがブランドの顔である」という意識づけを行い、ブランド価値の一貫した発信が自然と行われる文化づくりを目指しましょう。
まとめ:スタートアップ・ベンチャー企業のためのブランディング入門
いかがでしたでしょうか?スタートアップやベンチャー企業でも、限られたリソースの中で 効果的なブランディングは十分に実現可能です。本コンテンツでは、スタートアップ・ベンチャー企業のためのブランディング入門として、ブランドの基礎づくりから ビジュアル・トーンの整備、無料・低コストの発信活動、社会的証明の強化、社内への浸透に至るまで、小さな企業でもすぐに取り組める実践的なヒントをご紹介しました。
小さな企業だからこそ生み出せる誠実で共感を呼ぶブランドを、ぜひ一歩ずつ築いていってください。ブランドづくりは継続が鍵です。焦らず、自社らしさを大切に、少しずつ積み重ねていきましょう。
ブランディングチーム
パドルデザインカンパニーには、プロジェクト全体を統括するプロデューサーやブランディングディレクターをはじめ、コピーライター、エディトリアルライター、アートディレクター、ブランドデザイナー、Webデザイナー、映像ディレクターなどが在籍し、プロジェクト毎に最適なチーム編成を行うことでブランドを最適解へと導いていきます。
記事制作/プロデューサー
ご相談や課題を受け、実施プランの策定やプロジェクトの大まかなスケジュールなどを策定します。また、プロジェクトのゴール設定やマーケティング環境分析、市場分析などを行い、市場で勝ち抜くブランド戦略提案などを行います。
Producer
CEO 豊田 善治
東京のブランディング会社

パドルデザインカンパニーは、5職種で編成されたブランディングカンパニー。ブランドコンサルティングとデザイン会社の両側面を持ち合わせ、クライアントの課題に実直に向き合います。南青山に構える本社を主な拠点に、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3件を中心に、北海道から沖縄まで全国対応可能です。