あらゆる側面において、多大な利益をもたらすブランディング。

単純な売上向上だけでない「ブランディングがもたらす7つのメリット」を伝授します。

Introduction

ブランディングのメリット

ブランディングを行うと、どのようなメリットがもたらされるのか。私たちがブランディングをサービス提供する中で、そうしたご質問を数多くお受けしてきました。ブランディングを行うと売上が上がるのか。企業に利益をもたらすのか。他社との差別化が図れるのか、など。どの質問へのご回答もYESとお答えできます。では、具体的にどのようなメリットがあるのかをここでご紹介していきます。

1.信頼関係の構築

ブランドとしての明確な姿勢を打ち出すことで、B2B、B2Cビジネスを問わず、企業としての信用が高まり、ステークホルダーとの信頼関係構築へとつながります。

2.企業価値の向上

企業の信用が高まり、ステークホルダーとの信頼関係が構築されることで、企業価値が高まります。企業価値の向上は、上場企業であれば株価の向上をもたらし、ステークホルダーへのさらなる利益還元へとつながります。

3.優秀な人材の獲得

企業価値が向上することで、市場での注目を集めるようになります。また、当初は認知されていなくとも、求職者がその企業を調べる中で、企業の評価を目にすることが増えてきます。ブランディングは顧客だけでなく、求職者の応募動機にもつながり、結果、優秀な人材の獲得をもたらします。

4.離職率の低下

企業や商品・サービスのブランドが確立し、従業員の求心力が向上すると、離職率低下へとつながります。優秀な人材を獲得は企業に多大な利益をもたらし、企業力のさらなる向上へとつながります。

5.単純な価格競争の回避

企業・商品・サービスを問わず、ブランドが確立されることでロイヤルティが生まれ、消費者から選ばれる存在となります。そこには、技術や品質の裏付けがあり、消費者は単純に価格だけ商品・サービスを選ぶのではなく、企業が付帯する「保証」により安心して購買行動を行うためです。

6.業務効率の改善

ブランディング過程で策定する、ミッション・ビジョン・バリューなどのブランドステートメントや、プランドプロミス、ブランドコンセプト、タグラインなどのブランドメッセージにより、自社の価値観が定義されます。これにより、日常業務での判断基準が明確化され、業務効率の改善へとつながります。

7.企業文化の醸成

自社の価値観が定義され、明確化された判断基準において日常業務を行うことで、自社のあるべき姿をすべての役員・従業員と共有することができます。日常業務の積み重ねはやがて企業文化となり、その企業らしさを形成していきます。

結果、売上向上から利益率改善をもたらす

前述する通りブランディングは、単純な売上向上や利益率改善だけでなく、あらゆる側面において企業に利益をもたらします。「ブランディング=売上向上」ではなく、「ブランディング=企業価値向上=利益率改善」の図式が、ブランディングがもたらす最大のメリットであると言えます。 企業・商品・サービスを問わず、ブランドは一朝一夕に構築することはできません。だからこそいち早くブランディングに取り組み、継続的なブランド育成を行うことで、自社らしさを形成し、他社との差別化を図る必要があるのです。ブランディングでは、表面的なデザインを統一するのではなく、ブランドの姿勢をデザインすることが大切です。

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